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成人にも効果あり?

プラセンタといえば、ヒトやウマ、ブタなどの胎盤から抽出したエキスのことを指します。
一昔前であれば、胎盤を口にする文化もごく当たり前に存在していましたが、現代では倫理的な観点から、胎盤を直接料理することはほとんどなくなりました。

そもそもプラセンタとは、胎児がお腹のなかで健康的に育つために欠かせない役割を持っています。
母体から必要な代謝物質を交換したり、母親にとってはホルモンを維持するために欠かせない器官でもあります。
胎児の成長そのものに深くかかわっている部位と言えるでしょう。

そんなプラセンタですが、近年に入りその高い機能性に注目が集まっています。
胎児だけがプラセンタから恩恵を受けるわけではありません。
プラセンタに含まれる成長因子と呼ばれる物質や、その他、アミノ酸や核酸などといった豊富な栄養素が、代謝機能の向上や肝臓機能の効果を生み出すものとして注目されているのです。

赤ちゃんは、胎盤そのものを通して母体から栄養を摂りこみますが、胎盤のエキスについては大人でも摂取できるものと考えられています。
経口摂取すれば、成長因子を含んだエキスが体内で細胞を活性化させ、健康維持のほか美容、精神面、生命維持など幅広い部分に良い影響を与えてくれると考えられます。

ただし、プラセンタを摂取する際はヒト由来であるか、そうではないかによって区別することが重要です。
ヒト由来のプラセンタは、医療行為以外への使用は禁止されており、経口摂取はもちろん、塗布することもできません。
ヒトの胎盤を介すると、少なからず治療不可能な疾患にかかるリスクがあります。
そのため、サプリメントや粉末などの製品についてはブタ、ウマなどの哺乳類の胎盤が使用されています。

人間以外の動物とはいえ、プラセンタは免疫機能の改善や健康促進に良い影響を与えてくれます。
人間のものと違って「大きな病気に罹患するリスク」もないため、動物のプラセンタは安心して摂取できることが大きな特徴です。

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